審美歯科
口元を美しく整えて自信を取り戻すための治療です。
気になる歯を美しくして、心の「かげり」を取り除き、精神的な健康を作るのも大切な歯科治療の目的です。
とりわけ前歯は“美しさと機能性”という二つの要素を満たすことが要求されますが、ここでは代表的な治療法と特徴をいくつかご紹介いたします。
あなたの輝く笑顔のために、私たち担当医と一緒に考えていきましょう。

前歯の治療法
歯を美しくする治療にも、様々な方法があります。
一般的な5種類の方法を、メリット・デメリットを踏まえてご紹介します。
■硬質レジン前装冠(保険)
≪色調≫ 微妙な色調、透明感が再現できません。 |
≪色調の変化≫ 2~3年で黄色~茶色に変化することがあります。微妙な色調、透明感が再現できません。 |
≪磨耗≫ 材料がプラスティックなので、表面が擦り減ってツヤがなくなることがあります。 |
≪プラークの付着≫ 水分を含むので、プラークが付きやすいため、口臭の原因となることがあります。 |
約5年後![]() |
■メタルボンドクラウン(自費)
≪色調≫ 天然歯と見分けがつきません。 |
≪色調の変化≫ 色の変化はありません。 |
≪磨耗≫ 硬質なので磨耗しませんが、強い衝撃で欠けることがあります。 |
≪プラークの付着≫ 吸収性がないので、においを発生しません。 |
約5年後![]() |
■オールセラミッククラウン(自費)
≪メリット≫
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■ポーセレンラミネートベニヤ(自費)
歯の色や形が悪い場合、歯の表面を0.5~1mm削り、 ラミネートベニヤ(シェル状の薄いセラミック) を表面に張って修復。

≪メリット≫
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≪デメリット≫
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■グラディア ダイレクト(自費)
天然歯の色合いは、光の反射率の高い象牙質と、反射率が低く透明性のあるエナメル質が重なり合って作られています。
そこで4種類の透明性の異なるペーストを重ねることで、天然歯のようおに自然観あふれる美しさの再現を可能にしたのが「グラディアダイレクト」です。


≪メリット≫
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