お口の健康トピックス
トップページ > お口の健康トピックス > 生えたての歯は強い?
生えたての歯は強い?
2022/10/21(金)
歯は骨の中だけでなく、お口の中に生えた後も成長していきます。
歯はだ液の中のカルシウムを取り込んで、どんどん強く丈夫な歯になっていくんです。不思議ですね。
歯はだ液の中のカルシウムを取り込んで、どんどん強く丈夫な歯になっていくんです。不思議ですね。
【生えたての歯は建設途中】
生えたばかりの歯は、建設途中のようなもの。
歯が生えてきて、歯の丈夫なカベ(エナメル質)ができるまで、2年かかります。
この2年が強い歯を作るためにとても大切なのです。
生えたばかりの歯は、建設途中のようなもの。
歯が生えてきて、歯の丈夫なカベ(エナメル質)ができるまで、2年かかります。
この2年が強い歯を作るためにとても大切なのです。
平均値なので個人差はありますが、
一番遅い奥歯の生えかわりが平均12歳、丈夫な歯を作るためにプラス2年で14歳。
ですから中学生までは定期検診が必要なのです。
一番遅い奥歯の生えかわりが平均12歳、丈夫な歯を作るためにプラス2年で14歳。
ですから中学生までは定期検診が必要なのです。
歯の丈夫なカベ(エナメル質)ができるまでに、だ液からたっぷりのミネラルを取り込んで、頑丈なカベ(エナメル質)を作りましょう。
土台(完成前の歯が汚れていると、ミネラルはうまく取り込めません。だから、いつもきれいにして、しっかりとミネラルを補給することが大切なのです。
この時、フッ素やリカルデントを使うと、さらに頑丈なカベ(エナメル質)になります。
土台(完成前の歯が汚れていると、ミネラルはうまく取り込めません。だから、いつもきれいにして、しっかりとミネラルを補給することが大切なのです。
この時、フッ素やリカルデントを使うと、さらに頑丈なカベ(エナメル質)になります。