矯正歯科

矯正歯科とは

歯並びは
見た目だけではありません

矯正治療による口元の変化は、顔の印象を大きく変え、自身にあふれる美しい笑顔を作りだします。
しかし、効果はそれだけではありません。
お口の状態を正常に保つことによって、心身の健康を向上させることができます。

正の本当の目的

矯正というと、審美的な美しさの為・・・と思いやすいですが、実は矯正治療の本当の目的は、しっかりと噛める口をつくることなのです。

歯並び、噛み合わせの改善は、よく噛める、発音しやすくなるといった機能的な改善にもつながります。その他にも歯磨きがしやすくなるため虫歯、歯周病の予防にもなりますし、子供の頃から矯正治療を行うことにより、上下の顎のバランスを整え、正常な顎の成長の手助けをすることができます。

つまり「矯正治療」の目的は、見た目を良くするのはもちろんですが、歯・顎の機能もよくすることで、患者様に心身ともに健康になっていただくことであると考えています。

こんなお悩みや症状の方はご相談ください
  1. 磨いても、磨いても虫歯になる
  2. 子供の歯が大きすぎて、将来キレイに並ばないかも
  3. 子供の指を吸うクセが4歳になっても治らないので・・・
  4. 発音が赤ちゃん言葉で、おかしいように感じる
  5. 笑う時に歯茎がたくさん見えておかしい
  6. 歯が足りなかったり、色がおかしい気がする
  7. なかなか乳歯が抜けなくて心配
  8. 頭痛や首・肩のコリが歯並びに関係するといわれた
正専門医が常駐

おくむら歯科医院には、矯正専門医が常駐しています。

矯正の治療に関しては、精密検査を行い、患者様各々に応じた診断、治療計画、治療方針をたてています。
診断、診療の際には、患者様にとって一番負担が少なく効率的に治療が進められる方法を選択いたします。

矯正専門医が常駐
院の治療例
■でこぼこ(叢生)

叢生治療例歯並びが悪いと物理的に磨きにくい箇所が出てきます。そうなると、そこに歯垢・歯石が付着して虫歯や、時には歯周病になることがあります。

■受け口(下顎前突、反対咬合)

下顎前突、反対咬合治療例下の歯が上の歯より前に出て、アゴが突き出している感じがします。

■出っ歯(上顎前突)

上顎前突治療例上の歯が下の歯に比べて極端に出ていて、口をとがらせているように見えます。

上顎前突治療例前歯が大きく全面に突き出していて、噛み合っていません。

■開咬(前歯が咬んでいない)

開咬治療例これはアゴの関節がズレることによって、正常な噛み合わせ位置が異常になる為に、アゴについている筋肉群が凝って痛みだすのです。

頭は頚椎という骨とその周りの筋肉に支えられています。
頭部の骨の中で動く骨は下アゴの骨だけです。噛み合わせが悪くなると、下アゴの骨が正しい位置をとれなくなり、アンバランスとなります。
それにより頚椎に負担がかかります。その為に筋肉群が補正しようと働き、アゴ、頭、首にある筋肉が強く凝ってくるのです。

■顎変形症(外科矯正)

顎変形症治療例外科手術を必要とする矯正の症例です。 この症例は、前歯が噛み合わず(開咬)、下顎が出ています(下顎前突)。

顎変形症治療例受け口(反対咬合、下顎前突)で、上顎の後退(上顎劣成長)も伴う症例です。

顎変形症治療例顎が横に曲がっている(下顎側方偏位)症例です。